脱臼とは?脱臼の原因や症状は??脱臼の治療方法は?

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肩を押さえるチェックのシャツの男性
スポーツをしているとよくあるのが脱臼です。

脱臼ってよく聞くけれど、実際に体験をしたことがないとよくわからないですよね。

ここでは脱臼と亜脱臼の違いについて解説し、脱臼の症状や原因・治療についても詳しく説明します。

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脱臼とは?

指を指す白衣の男性整体師
脱臼とは、関節を構成する骨同士の関節面が正しい位置関係を失っている状態とされ、簡単に説明すると関節から骨が外れてしまっている事を指します。

脱臼する事で靭帯や軟骨・骨が損傷を受けた場合、骨を正しい位置に整復しただけでは治らずに、ギプスでの固定や手術が必要になり、後遺症が残るケースもあります。

脱臼は、程度によって完全脱臼と不完全脱臼(亜脱臼)に分けられます。

  • 完全脱臼とは
    関節から骨が完全に外れてしまい変形を伴う事

  • 不完全脱臼(亜脱臼)とは
    骨の位置がずれた程度のもの
強い変形が伴うため、目視でも診断はできますが、程度によっては骨折や靭帯損傷などを起こしている可能性もあるので、診察時にレントゲン撮影を行うケースが多いでしょう。

脱臼を起こす部位は主に関節部全般に該当しますが、肩関節脱臼が一番多く、肩以外には股関節、肘、指、顎などがあります。

では、脱臼の原因や症状について詳しく紹介していきますね。

脱臼の原因や症状は?

脱臼の原因は、大きく2つに分類されます。

<脱臼の原因>
1、関節への過度の負荷によるもの
関節に大きな外力がかかる事によって脱臼します。
転倒時に手を地面に着く動作や交通事故での衝撃・格闘技などの絞め技など、関節が外れやすい方向に強い衝撃を受ける事が脱臼を起こす原因になります。

2、疾患によるもの
幼児期の骨髄炎、関節炎、ポリオなどの神経麻痺や脳性麻痺によるものや、生まれつき脱臼しやすい場合などがあります。

<脱臼の症状>
脱臼の主な症状は以下の通りです。
  • 関節、関節周囲の疼痛
  • 腫脹
  • 変形

痛みは脱臼直後から起こり、関節を整復してもしばらく続きます。整復しようとして靭帯などを痛めるケースも報告されているため、自分で無理に動かそうとせず、早めの病院受診をオススメします。

脱臼の治療方法は?

肩を押さえるスポーツウェアの男性と白衣の整体師
上記でも少し触れましたが、脱臼の治療は主に【外れた骨を元の位置に戻す整復】がメインとなります。整復はかなりの痛みを伴う事が多く、筋肉のこわばりが強い場合や希望によっては麻酔下で整復する事もあるので、担当医と相談してみて下さいね。

脱臼の場合も、整形外科の基本【RICE】が有効です。
RICEとは、Rest安静・Ice冷却・Compression圧迫、固定・Elevation挙上の頭文字を取ったもので、病院受診する前にできる事だけでもしておくと、症状の進行を抑える事に繋がります。

何度も脱臼を経験している方や軽度の脱臼の場合は、整復のみで症状が改善する場合もありますが、靭帯や軟骨・関節包などの損傷の程度によってはギプスやシーネ・テーピングなどによる固定が行われます。固定が行われた場合は、回復を待つために安静期間や次回受診日などを指示されると思いますので指示に従って下さいね。

また、靭帯が切れてしまっていたり、関節周囲の損傷が激しい場合は手術が行われることもあります。
手術となると、入院が必要なケースや、手術後のリハビリとケアについても術前にしっかり説明があると思いますので、担当医の指示に従って治療を進めて下さい。

また、脱臼は普段から予防する事もできます。
予防には、【関節の可動域を広げるストレッチ】と【筋力強化】が効果的です。関節を痛めたり無理をしない程度に取り入れてみて下さいね。

まとめ

脱臼について理解できましたか。

自己判断は禁物ですので病院で診察を受けるようにしてくださいね。

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