高血圧 減塩食の効果とは?なぜ必要なの?減塩食レシピのポイントは?

塩と醤油を拒否するシニア男性
高血圧と診断されると、まずは食事療法を始めます。

高血圧の食事療法の基本は、減塩食です。

この減塩食は、今まで食べていたものより薄味となってしまうので、食事をおいしいと思えず、食事に対する満足感が少なくなりがちです。

減塩食でもおいしく感じられ、毎日続けられる工夫について、お伝えしたいと思います。

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高血圧 減塩食の効果とは?なぜ必要なの?

木の器に入った塩
血圧と塩分は、密接な関係があります。

食事などで塩分を摂り過ぎると、血液中のナトリウム濃度が高くなります。

そのことが中枢神経に働いて、喉が乾き、水分を多く摂ろうとします。

水分を多く摂ると、血管に流れる血液量が増えて血圧が高くなってしまいます。

高血圧状態が続くと、血管壁は張りつめて厚く硬くなってしまうのです。

高血圧になってしまったら、血液中のナトリウム濃度を上昇させないため、減塩食を心がける必要があるのです。

減塩食レシピのポイントは?

食材選びがポイントになります。

  • 加工食品について
  • 加工食品は、保存をよくするために塩分は濃くなっています。

    できるだけ漬物や干物、ちくわなどの練り製品、ハムなどは避けるようにしましょう。

    加工食品を使うときは、それ自体からもだしがでます。

    できるだけ塩分を追加しないようにしましょう。

    食材自体の味を楽しめば、塩分を追加しなくてもおいしく食べられます。

    作りたてを食べられるようにしましょう。

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  • だしについて
  • だしの旨味を利用することが大きなポイントです。

    だしの素には、すでに塩分を追加しているものがほとんどです。

    だしを使うときは、鰹節・煮干し・昆布などからのだしを使うようにしましょう。

    「だしを取るのが面倒」と感じる方もいると思います。

    鍋などに水を一緒に入れて、一晩置くだけでおいしいだしができます。

    作り置きして冷蔵庫に保存し、いつでも使えるようにしておくと便利です。

減塩食の継続のポイントは?

調理器具を持つエプロン姿の笑顔の女性2人
毎日のことなので、特別なことをしていては継続できません。

負担のないようにしていくことがポイントになります。

先に提案した、だしの作り置きなどもそうです。

食材を多くすることで、いろんな味を楽しむことができるので、多くの食材を摂れるようにして下さい。

特に野菜や海藻類、豆類は、摂るとよい食材です。

野菜は、カット野菜の利用や茹でたり、蒸したりしたものを保存しておくと便利です。

味付けは、作り置きのだしを工夫して下さい。

塩分の多い醤油やドレッシング類は、だしで割るだけで、味をまろやかにして塩分を控えることができます。

まとめ

いかかでしたか?

高血圧と診断されると、まずは食事療法から始めることになります。

高血圧での食事療法の基本は、減塩食です。

しかしこの減塩食は、味気なく、おいしく感じられないと思われる方がほとんどです。

そのため、だんだんと味が濃くなり、いつの間にはしているつもりでも減塩食ではなくなっていることが多いのです。

食事は「おいしい」と感じられないと満足感が少なく、おいしいものを求めて過食に走りがちになってしまいます。

おいしく満足できる食事になるよう、減塩食のポイントをつかんで、日々の食事を楽しんでいただければいいなと思います。

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